ビットコインは2024年5月前後に4回目の半減期を迎えます。そして大体1年かけて価格が上昇し2025年に最高値をつけることが期待されます。そこで過去の半減期の上昇率から次回の価格上昇率を考えてみようというのが本記事の内容です。
各半減期における価格上昇率はおおよそ以下のとおりです。利確不可能な一瞬の価格をみても実態を移してないと思うので、主観的にかなり大雑把にみてます。
2012年 10ドル→1000ドル 約100倍
2016年 200ドル→18000ドル 約90倍
2020年 4000ドル→60000ドル 約15倍
倍率はどんどん減少しています。90倍から15倍と倍率が6分の1になっています。どんどん減少していることから、底から15倍以上にならないと想定してみます。底の価格がまだ確定していないので15000ドルを想定底としたいと思います。
2024年 想定底15000ドル→225000ドル (15倍)
なので、まず225000ドルを超えることはないだろうと想定します。
次に、年度ごとの最高値の倍率をみたいと思います。
1000ドル→18000ドル→60000ドル
18倍→約3.3倍
最高値でみたときに前回半減期は3.3倍にしかなっていません。
60000ドルの3.3倍は約198000ドルなのでこれを超えることはまず考えにくいでしょう。
では、いくらなら妥当なのかということですが、筆者の独断と偏見に基づいて考察すると、
1.5倍がいいところなんじゃないかと思います。
すなわち、2025年のビットコイン価格は90000ドル辺りに達するのではないかということです。
90000ドルですと底値の15000ドルから約6倍となり、100倍、90倍、15倍、6倍といった感じで、まぁまぁ、ありえるかなといった感覚です。
なので、結論を申しますと、筆者の独断と偏見で考察するとビットコインの価格は2025年に90000ドル辺りを突き抜けるとの結論になります。
もちろん、NOT INVESTMENT ADVICE です。
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