私の考えるFXに向いている人

私は一般的なサラリーマンであり、コツコツ貯蓄のFIREを目指していたが、FXで上手くいき、一時的な含み益ではあるが数年で一気にFIRE基準を満たした。

こんな私の視点からFXや個別株などレバレッジ取引に向いている人を考察したい。

1.高学歴な人

 FXは瞬時の判断と過去の傾向からの分析など、頭を使うことが多い。損益の計算なども当然瞬時に行いながら適切なリスクをとる必要がある。そのような頭脳戦において、上位10%以上で勝ち残った者が利益を手にするのである。大学の偏差値60で上位15%程度になるので、それくらいあると条件を満たしている確率の高い人であると言える。そして大学で学んだことや受験勉強の幅広い知識も社会情勢を読むことに一役買うはずだ。 ただし、地頭の良さは大学の偏差値では測れないので必ずしも高学歴でなければ条件を満たさないかというとそうではなく、ここで言っているのはあくまでも、高学歴の集団の場合、低学歴の集団よりも条件を満たす人間が多いだろうということに注意されたし。

2.理系の人、算数が得意な人

 これはもうひたすら数字を追いかけるので、そもそも数字を見続けることが好きでないとできない。そして頭の中では常に証拠金維持率や,値動きによる損失額の計算などが繰り広げられる。これらを怠って適当にはできないのである。よって、計算が苦にならない理系に特性があると思う。

3.新聞を昔から読んでいたり、ネットニュースの経済欄を見るのが好きな人。

 ニュースには常にアンテナを張っておかなければならない。興味のない経済ニュースを読み続けるのはつらい。なのでこれもそもそも経済ニュースを読むことが好きな人に特性がある。さらにニュースは一度読んでも意味が分からず過去からの流れを知っていたり、過去の傾向から次を予測する必要もある。よって、そもそも好きで長年読んでいた蓄積があったほうが有利なのも多少ではあるがある。

4.暇な人

 これは、ニュースを読んだり、相場に向き合ったりするのには、とても時間を取られる。それだけの時間を作れる人が有利になる。

5.孤独に耐えられる人。人と話すのが好きではない人。

 FXは孤独である。9割の人を出し抜き上位1割になるのだから、ほとんどの相場関係者とは意見が一致しない。もちろんネットニュースなどの煽り記事は全無視である。必然的に心は孤独である。孤独に耐えられなければならない。FXに向き合えば必然的に人と話す時間が減る。それが生きがいの人には耐え難いものがあるだろう。友人を求め多数に流される道を歩むだろう。FX人よ孤独であれ。

6.資金と心に余裕のある人

 相場はいつでも儲かるわけではない。儲かる時期と儲からない時期がある。生活費をFXで稼いでいると儲からない時期にもトレードしなくてはならず、資金を減らす確率が高まる。儲かるチャンスをじっと待つのである。ここぞという時だけトレードし、一気に資産を増やすのである。

今思いつくのはこんなかんじかなぁ。

イメージとしては、

上位の大学の大学生で、地頭がよく、時間もあり、生活費は仕送りで困らない。友達をたいして求めていない孤高の陰キャラって感じですかね。

そこの君❕ きっと才能が隠れている。

また何かあったら適当に追記します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました