2021年、我が家の資産は大きく増えました。一度整理すると,8月現在、
仮想通貨 11BTC = 約4800万円
投資信託(IDECO+積み立てNISA) = 250万円
ジュニアNISAのETF = 360万円 (180万円✖️2人)
となっています。
この資産をもちまして、気持ちFIREを達成とさせて頂きたいと思います。どういうことかというと、4800万円のビットコインを年率5%で貸すだけで年間240万円のキャッシュが手に入るためFIREの基準に達しているということです。しかし、相場は不安定であり、ビットコインの更なる値下がりも捨てきれない中、FIREするにはあまりにもギリギリすぎる綱渡りFIREになることは目に見えているので、仕事は続け気持ちFIREとしたいと思います。
気持ちFIREしたら何か変化するのかということですが、投資のスタンスが変化します。これまで我が家はFXで主に資産を増やしました。4年前に仮想通貨FXに出会ってから今年も入れると5年連続でプラスの確定申告することになり、過去の結果からある程度、トレードに自信を持っていい状況ではあります。が、、偶然生き残っているだけでFXの怖さを身を持って体験しており、ここに大きなお金を置いておくことはできません。今年の初めには500万円くらいを証拠金に5倍のレバレッジを効かせ、損益が1日で数百万円や一千万円近くになるトレードもしていました。FIRE基準を達成した今、このようなトレードからは足を洗いたいと思っています。
気持ちFIREした今、これから行う投資は、元本を減らすリスクをとらない保守的な運用に努めます。(ちなみに元本はBTC換算で考えるときと日本円で考えるときで二種類存在します)
気持ちFIREは言ってみれば、ハイリスク投資からローリスク投資への移行期間と言って差し支えないと思います。
今後予定している、ローリスク投資の内容は仮想通貨レンディング 、現物と先物の鞘とり、IEOなどイベントへのこまめな参加などです。これらを用いて年間250万円近い収益を目標にします。余剰資金は全世界株ETFの購入にあて少しづつ配当収入も増やしていきたいです。
気持ちFIREの期間としては2年半くらいをイメージしています。もし仮に2年半くらい、うまく運用できれば今後の自信にもなりますし、資金も600万円ほど増えることになるのでより安全なFIREがしやすくなるのではないかと思います。
またジュニアNISAの積み立てもあと2年残っており、確実にあと給料から、年間160万円(80万円✖️2人)✖️2年= 320万円 の教育資金を貯蓄をしたいという思いもあります。
ハイリスクFXは年間の金利の範囲内、毎年数十万円程度にし、仮に損をしても利益と相殺される程度、完全な趣味と位置付けて行っていきたいと思います。
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