我が家の太陽光パネルは優秀だと思う。
色々とブログをみてまわっているが、1Kwhあたりの発電量が多い。しかも東南東と最適な向きでないにもかかわらず、同じ季節で見た時の発電量が多いのである。
理由は、太陽光パネルの性能であろう。高温に強いとか曇りに強いとか色々あるが、一番は太陽光パネルの誤差によるものだろう。
太陽光パネルの公称最大発電量は、なんと±10%の誤差が認められている。
なので例えば、10Kwhの太陽光パネルを導入したとしても、
ある家は9Kwhの性能であったり、ある家は11Kwhの性能であることがあるのだ。
22%近くもの差になり、これはものすごい大きな差である。例えば11Kwhの家が10年で元が取れるとすると、9Kwhの家は12年たっても元がとれていないことになる。
その点、パナソニックは,全てのパネルで公称最大発電量以上を公言している。数%だと気づくはずがないので、上限に寄せているのだろう。
屋根の大きさやそもそも固定買取が公称10Kwhまでとの縛りがあるのだから、公称を超えて載せられるメリットは大きい。
しかし、リピートや他社と比較されることの難しい商品である太陽光パネルの運命なのか、海外メーカーに押され家庭用のシェアを落としているのは、悲しい限りである。
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