太陽光パネルは、屋根いっぱいのせて、10kWhぎりぎりまで載せたほうがいいよという話。
我が家には、9.7kWhの太陽光パネルが積載されている。 自家消費できる3倍くらいの量発電するので、無駄が多いと思う人もいるのではないかと思ったので記事を書く。
売電できるので無駄はゼロなのだが、売電以外に、特に、発電量の少ない嵐の日に大容量載せているメリットを発揮する。
大雨で日中も暗いような日には、通常発電量は大幅に減少する。しかし、大容量太陽光パネルを載せていると、我が家では、かなりの大雨の日でも6kWhくらい発電する。 1日の消費電力は16kwhなので、なんと最も発電しない日でも3分の1は、まかなえることになる。
正午前後には、1kwくらい発電しており、これくらい発電すると最も消費電力の大きなエコキュートを稼働しても余るくらいには発電している。
これにより、我が家では、日中ほとんど電気を買う必要がなくなる。電気料金を日中高くて、夜安いプランにすることのメリットを最大限に活かせるのである。
将来的に、固定買取が終わったときには、発電したエネルギーをできるだけ自家消費に向けることになるわけだが、エコキュートを昼稼働した際にも、大雨の日でも買電量をかなり抑えることができる。
1日6kWhは、かなり大雨で最悪の日の想定である。ちょっとした曇りの日では15kWhくらいは発電するので実際にはほとんどの日は、自給率が100%に達するのである。将来的には、買電量はほとんどなくなり、例えば基本料金が0の楽天電気などを利用することも視野に入ってくる。
とにかく、将来的に消費税金も含めた電気料金は大きく上昇すると想定しているので、いかに電気を買わずに過ごせるようになるかが重要なのである。
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