現在の資産状況と今後の戦略=ビットコイン S2Fモデル

現在,1BTC=660万円で高値を維持しています。ビットコインの値上がりにより,私の資産は7000万円を突破しています。これがすべて全世界株インデックスであり,年率2%超えの分配金に過去の傾向から4%ルールの適用できるのであれば,もう引退を考えても良い頃合いです。(たしか三菱リーマンさんが7000万円くらいでリタイアしていましたね)

 

しかし,私の資産のほとんどはビットコインとなっており,ほとんどが含み益状態のため,全てを株に移すとなると,相当な税金が発生してしまいます。また,ビットコインのボラリティの高さゆえ,ビットコインが来年,現在の価格を維持できるかはかなり不透明であり,むしろ半額以下の200万円台まで下がる可能性も全く否定できません。

それでは,いつ私は引退すればいいのでしょうか。以前の記事では,次回半減期直前の価格で,資産が5000万円を超えていたら引退するとしていました。しかし,次回の半減期まで,3年もあり,資産5000万円という目標を突破している現段階において,もう少し早く引退する基準があっても良いのではないかということで,今後の戦略を考えたいと思います。

私の資産がほぼBTCとなっている現状,私の資産,引退はBTCの値上がりにかかっていると言っても過言ではありません。それでは,現実的なビットコインの今後の価格予想はいくらが可能なのかということですが,各所で様々な予想がたてられています。

そんな数ある予想の中でも私はPlanBさんの主張しているS2Fモデルに一定の説得力を感じます。

ツイートにある通り,今回の半減期による上げ相場後の平均的な価格は10万ドル=約1100万円程度になりそうです。

今回の半減期までの価格が100万円前後であったことを踏まえると,桁が一つ変わっただけで同じような価格変動イメージで進行するということです。

なので,この10万ドルを超えたあたりで引退を考えたいと思っています。ピークはいくらになるかわかりませんが,10万ドルを超えた先には最大で20万ドルくらいも考えられなくはありません。

では,どのような戦略で引退するかですが,

12万ドルを超えることができたらビットコインを一部売り,フルタイムワーカーを引退しようと考えています。

どういうことかというと,BTC価格が12万ドルを超えると,私の資産は1億3000万円を大きく超えます。

この段階で,3000万円程利益を確定させ,1億円分のBTCだけ残し,フルタイムワーカーを引退する作戦です。

3000万円利確すると,手取りは約1700万円程度になります。年間500万円で生活しても3年間は生活でき,次の半減期まで一切ビットコインを売ることなく生活できます。

節約して生活したり,少しの収入があれば,大きく価格を下げたところでビットコインや株を買い増すことも可能です。

その後は,毎年,ビットコイン価格が10万ドルを超えている頃あいを見計らって,所得税が住宅ローン控除の範囲内で収まる程度(800万円くらいかな)を利確し,株などに分散して投資していきたいと考えています。

以上,若干楽観的な希望も大きい作戦ですが,

3年を待つことなく引退するシナリオはこんな感じです笑

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