なぜ、ビットコインをレンディング するのか

この記事ではなぜビットコインをレンディング にだしているのか私の考えを記録したい。

私が今最も重視していることは

『ビットコインの枚数を減らさないこと』である。

決してビットコインを増やすことではない、あくまでも減らさないために貸し出しているのである。

どういうことか、簡単にビットコインのレンディング について説明しておこう。

ビットコインレンディング の最大の特徴は金利が高い❗️ 

海外や国内で差があるけれども、6%から3%の金利が得られる。これが高いか安いかに関してであるが、

米国などの高配当株の投資信託でも、分配金が年間3%程度であることを考えれば、かなりの高金利であることは間違いない。

では、なぜ高金利であるかというと、信用リスクを負っているからである。具体的には、貸し出し企業の破産である。

ハッキングなどで大きく資産を失えば企業が潰れ、預けたコインが返ってこない可能性がある。

ここで賢い人は『ビットコインを減らさない』という目標のためには、リスクを負わないようにレンディング をしないほうが良いのではと思うだろう。

ある一面だけをみれば、その通りだと思うし、私も数年間レンディング にだすことはしなかった。

しかし、ここには重大な落とし穴があり、見落としている、全く別のリスクがあることに最近気づいた。それは、私の個人的リスクである。例えば、病気になったり怪我をしたときに、働けなくなるリスク。子供の教育費などで予期せぬ費用が発生するリスク。である。

そのときに、ビットコインしかなければ、ビットコインを切り崩さないといけない。

しかし、そこで年間、40万円程度の金利を得ていた場合、金利だけでまかなえることも多いだろう。

ここでリスクを比較したときに、

個人的リスク>>取引所信用リスク と判断した。

取引所はハッキングされた上で全くビットコインを返せなくなるリスクよりも、一個人として生活に不安定さを生じるリスクのほうが大きいと判断したのである。

よって、個人的リスクを軽減する方法として、レンディング 金利を得ていくことにしている。

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